山形市で注文住宅を建てる工務店・ハウスメーカー選び|山形市の価格相場、おしゃれな実例も紹介

山形市で注文住宅を依頼できる工務店・ハウスメーカーは数多く存在するため、「どのような基準で選ぶべきなのかわからない」とお悩みではないでしょうか。
また、近年は土地・住宅ともに価格が上昇し続けているため、「注文住宅の価格相場はどれくらい?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、山形県南を中心にその他幅広いエリアで多くのご家族の家づくりをサポートしてきた『ミナガワ建設』が、山形市でおしゃれな注文住宅をスムーズに建てる方法を紹介します。
ご家族の希望を詰め込んだ理想のマイホームを完成させるために、ぜひ最後までごらんください。
Contents
山形市で注文住宅を建てる工務店・ハウスメーカーを選ぶ方法

はじめに、山形市でスムーズに工務店・ハウスメーカーを選ぶために、必ず確認するべき情報を紹介します。
- ・注文住宅の建築を依頼できる業者の種類
- ・工務店・ハウスメーカーを選ぶ際のチェックポイント
- ・山形市の注文住宅に関するイベント情報
- ・工務店・ハウスメーカーへの問い合せ方法
注文住宅の建築を依頼できる業者の種類
注文住宅の建築を依頼できる業者は、主に以下3種類です。
業者の種類 | 依頼内容 |
---|---|
工務店 | 設計・施工をワンストップで依頼できる |
ハウスメーカー | |
建築事務所 | 建築事務所に設計を依頼し、工務店などを別に探して施工を依頼する |
ただし、近年は住宅建築業者の業態が多様化しているため、各業者の特徴も踏まえたうえで、最終的に依頼する工務店・ハウスメーカーなどを選ぶことをおすすめします。
【住宅建築業者の業態例】
- ・地元工務店が、エリアを絞って住宅建築
- ・大手ハウスメーカーが全国区で住宅建築
- ・中小ハウスメーカーがエリアを絞って住宅建築
- ・地元工務店が規格住宅のフランチャイズに加入し、全国区の規格住宅を提供 など
工務店・ハウスメーカーを選ぶ際のチェックポイント

気になる工務店・ハウスメーカーを数社に絞ったら、以下のようなポイントを確認し、比較してください。
- ・標準仕様※の住宅性能
- ・標準仕様の住宅設備・使用建材
- ・デザイン性
- ・価格
- ・ご家族の予算・希望に応じた提案力
- ・アフターフォロー
※「標準仕様」とは、工務店・ハウスメーカーが追加費用なしで提供している住宅性能・住宅設備などの仕様のことです。
各工務店・ハウスメーカーへ同じ希望を提示して、上記のチェックポイントを比較しましょう。
山形市の注文住宅に関するイベント情報
注文住宅に関するイベントの種類は、以下のとおりです。
各工務店・ハウスメーカーが建築した住宅の快適性・技術力、スタッフの提案力などを見極めるために、ぜひイベントをご活用ください。
- ・完成見学会(オープンハウス):期間限定で開催される
- ・モデルハウス展示:常時展示or予約見学が可能
- ・構造見学会(建築途中の住宅を見学):期間限定で開催される
- ・個別相談:予約して相談できる
山形県南を中心にその他幅広いエリアで注文住宅を検討中の方は、ミナガワ建設へお問い合わせください。
上記のようなイベントを開催しているほか、モデルハウスの予約見学で、家づくりの疑問・不安をゆっくりご相談いただけます。
工務店・ハウスメーカーへのお問い合せ方法
各工務店・ハウスメーカーが、さまざまなお問い合せ方法を提供しているので、ご家族が利用しやすい方法でお問い合せいただけますと幸いです。
- ・電話
- ・メール
- ・資料請求
- ・LINE
- ・SNS(DMでお問い合わせ)
山形市で注文住宅を依頼できる工務店|ミナガワ建設

ミナガワ建設は、山形市を含む山形県南を中心に、その他幅広いエリアで注文住宅を建築している工務店です。
以下のような特徴を持つ「スマートハウス」をご依頼いただける点が特徴で、「電気を買わない生活=長期に渡って光熱費を大きく削減できる生活」を目指せます。
- ・エネルギー受給率100%(電気を買わない生活)を目指す
- ・気圧調整敷第一種前熱交換器システム(気圧が一定・温度変化が少ない・清浄な空気を維持するシステム)
- ・防災性能が高い
- ・資産価値が高い
電気を買わない生活を実現する具体的な方法を、こちらの記事で確認できます。
〈関連ページ〉電気の自給自足をするオフグリット生活には太陽光発電・蓄電池が必須|導入費用を抑える補助金も紹介
また、耐震等級3が標準仕様ですので、地震対策が必須の山形市で、ご家族の安全・住宅価値を守りながら暮らせる家づくりが可能です。
のちほど、ミナガワ建設が手掛けた注文住宅の外観・内装・間取り実例も紹介するので、ぜひごらんください。
山形県南を中心としたその他幅広いエリアで注文住宅を検討中の方は、ミナガワ建設へお問い合わせください。
ご家族のご希望を丁寧に伺い、1年を通して光熱費を抑えながら快適に暮らせる注文住宅のプランを提供いたします。
山形市で注文住宅を建てる価格相場|補助金情報も紹介

注文住宅を検討する際には、工務店・ハウスメーカーの選びのほかに、資金面のお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで次に、「山形市で注文住宅を建てる価格相場」「注文住宅の建築費用負担を軽減できる補助金」も紹介します。
山形市で注文住宅を建てる価格相場
フラット35が毎年公表している利用者調査によると、土地付注文住宅の価格(全国平均)は、4,171万円です。
〈参考〉住宅金融支援機構ホームページ『フラット35利用者調査』11ページ
ただし、このデータには都市部の高額な住宅価格も含まれているため、「注文住宅の価格は地域・工務店やハウスメーカーなどの業者・土地価格などの影響で変動する」と考えておきましょう。
また参考として、山形市の建売住宅の価格も参考にしてください。
項目 | 価格 |
---|---|
最低価格 | 2,280万円 |
最高価格 | 6,770万円 |
中央値 | 4,525万円 |
※上記の数値は、大手不動産情報サイト(SUUMO、at home、LIFULL HOME’S)に掲載されている新築一戸建ての価格を参考にしています。
注文住宅は、住宅性能・使用設備・デザインなどをゼロから計画できる住宅で、ご予算に応じたプランの組み立てが可能です。
山形市で注文住宅の建築費用の負担を軽減できる補助金
山形市で注文住宅を建築する際には、山形市・山形県・国の補助金を活用できます。
注文住宅のプランに応じて補助金を選択する必要があるため、まずは全体像を一覧表でご確認ください。
補助金名称 | 補助額 |
---|---|
令和7年度環境貢献市産材支援家づくり事業費補助金 | 50万円/戸+α |
山形市非FIT型太陽光発電設備導入事業費補助金 | 上限42万円 |
山形市景観重点地区景観形成事業 | 最大300万円 |
山形市建築物遮熱・断熱対策事業費補助金 | 上限20万円 |
〈参考〉山形県>トップページの検索窓に「山形県住宅情報総合サイト」と入力して検索
補助金名称 | 補助額 |
---|---|
やまがた未来くるエネルギー補助金 | 最大40万円 |
やまがた省エネ健康住宅新築支援事業 | 一律50万円 |
やまがた省エネ健康住宅・再エネ設備パッケージ補助事業 | 最大200万円 |
令和7年度山形県県産認証材「やまがたの木」普及・利用促進事業 | 一律25万円 |
〈参考〉山形県>トップページの検索窓に「山形県住宅情報総合サイト」と入力して検索
こちらの記事で、太陽光発電の設置方法を検討する際に役立つ情報を確認できます。
〈関連ページ〉新築で太陽光発電とガスを併用するメリット・デメリット|オール電化との比較で後悔を防ぐ
補助金名称 | 補助額 |
---|---|
子育てグリーン住宅支援事業 | 最大160万円 |
ZEH補助金 | 最大90万円+α |
上記で紹介した補助金名称・補助額は2025年時点の最新情報で、補助金の実施状況は市・県・国の予算・政策に応じて変動します。
また、補助金活用時には、以下のような注意点があります。
- ・工事前の申請が必要
- ・指定の工事業者を通して申請が必要な補助金もある(特に国の補助金)
- ・補助金には詳細な申請条件がある
- ・補助金には予算があり、予算到達と同時に申請受付終了となるのが一般的
ぜひ、工務店・ハウスメーカーに初めてお問い合わせをする段階から「補助金を活用したい」と伝えて、スムーズに申請手続きを進めてください。
山形市のおしゃれな注文住宅実例
次に、冬に寒が厳しく夏に高温多湿な山形県で、1年を通して快適に過ごせる注文住宅を建築した実例も確認しましょう。
外観
こちらは、インナーガレージのある住宅の外観実例で、天候を気にせず車に乗降できます。

こちらの記事で、ビルトインガレージのある住宅の間取りを確認できます。
〈関連ページ〉50坪のビルトインガレージの間取り事例|メリット・後悔と対策も解説
こちらは薪ストーブを設置した住宅の外観実例です。
積雪を考慮して1階に掃き出し窓を設けず、エアコン室外機を高い位置に設置している点も特徴です。

こちらは、雪下ろしの必要がない無落雪屋根の平屋です。

内装
こちらは、ホテルライクなデザインの内装実例です。
大きな窓を設置しないことで断熱性を高め、天井に設置した間接照明で空間全体の広がりを演出しています。

こちらは、吹き抜けで1階・2階が緩やかにつながる住宅実例です。
吹き抜けの位置を工夫することで、ご家族がプライベートな時間を大切にしながら、コミュニケーションを取りやすい家づくりが可能です。

注文住宅は、内装デザインを自由に考案できます。
こちらの住宅のように、おしゃれな洗面ボウルと造作棚を組み合わせて、個性的なデザインの内装も実現可能です。

間取り
こちらは、延床面積27.54坪・2LDKの間取り実例です。
リビングに2箇所の吹き抜けを設けて、キャットウォークも設置しました。


こちらは、延床面積40.87坪・3LDKの間取り実例です。
LDK・玄関・ガレージを回遊できる間取りなので、目的に応じて最短距離で室内を移動できます。


こちらは、延床面積57.48坪・3LDKKの間取り実例です。
2階にミニキッチンを設置し、2世帯での暮らしにも対応できる間取りとなりました。


ミナガワ建設には、今回紹介しきれなかった注文住宅の実例がまだたくさんあります。
ぜひごらんください。
山形市の注文住宅Q&A

最後に、山形市で注文住宅の建築を検討中の方から、ミナガワ建設がよくいただく質問・回答を紹介します。
注文住宅or規格住宅どちらがいいの?
A.注文住宅・規格住宅には、それぞれメリット・デメリットがあります。
そのため、ご家族の理想とする家づくり像に応じて選択することをおすすめします。
【注文住宅のメリット・デメリット】
ゼロから住宅のプランを考案できる点が魅力ですが、プラン内容によっては建築費用が高額になる可能性があります。
注文住宅は選択肢が無限にあるため、「住宅性能・住宅設備・デザインに関する情報を勉強する段階から家づくりを楽しみたい」とご希望の方に向いています。
【規格住宅のメリット・デメリット】
一定の規格をベースにしてプランを組み立てるため、費用を抑えてスムーズに家づくりをできる点が魅力です。
一方で変更できない仕様があり、間取り・デザイン・住宅設備などを自由に決められない場面がある点がネックです。
規格住宅は、「決まった選択肢がある方が嬉しい」」「なるべく短期間で家づくりを進めたい」とご希望の方に向いています。
県外から移住する場合に土地をスムーズに探す方法を知りたい

A.県外から山形市への移住を検討している場合には、土地探しの段階からサポートを依頼できる工務店・ハウスメーカーを選択することをおすすめします。
注文住宅が今後安くなることはある?
A.以下の理由から、住宅価格が急激に安くなることを想定するのは難しい状況です。
- ・建築基準法の改正により「必ず実現するべき住宅性能」が向上し、住宅価格に影響している
- ・建築業従事者の高齢化が進み、慢性的な人材不足の状況が解消されない可能性がある
- ・日本はインフラが整備されていて不動産購入に関する規制も緩やかなので、国内外投資家の需要が高い など
ご家族がマイホームを必要とする時期は、住宅価格の変動に関係なく訪れますよね。
そのため、明確に予算を決めたうえで、「無理のない資金計画で妥協をしない家づくり」をおすすめします。
山形県南を中心としたその他幅広いエリアで注文住宅を検討中の方は、ミナガワ建設へお問い合わせください。
「お客様に妥協させない打ち合わせと失敗しない資金計画」で、理想の家づくりをサポートいたします。
まとめ
山形市で注文住宅を依頼する工務店・ハウスメーカーの選び方、価格相場などを紹介してきました。
山形市に多数ある工務店・ハウスメーカーの中から、ご家族の希望を叶えてくれる業者を絞ることは可能です。
今回紹介した情報を参考に、スムーズに理想のマイホームを実現していただけると幸いです。