一年中、心地よく。高気密・高断熱の快適な住まい

  1. 暮らしの質を高める、高性能な住まい

    住まいの快適さは「断熱性」と「気密性」によって大きく左右されます。
    ミナガワ建設では、断熱等性能等級5以上を標準とし、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境を実現しています。ご要望に応じて等級6や7の対応も可能です。

    ※断熱等級7をご希望の場合は、設計段階から性能確保の工夫が必要となりますので、早めのご相談をおすすめします。

    断熱性能等級の区分図
  2. 全棟に空気環境システム「エクリア/エクリアプラス」を標準搭載

    ミナガワ建設の住まいは、全棟に高性能な空気環境システム「エクリア」を採用。
    一般的にトリプルサッシが必要とされる住宅性能でも、エクリアの導入により、同等の断熱・気密性能を確保できます。さらに、家全体の空気が循環しやすく、結露やカビの抑制にもつながります。

    気温の変化に反応する形状記憶合金を使った通気口。暑くなると形状記憶合金は縮みます。寒くなると形状記憶合金は伸びます。

    気圧調整式第一種全熱交換気システム「エクリア」とは?

    “家の中の温度・湿度・空気を、まるごと快適にする換気空調システム”
    エクリアは、従来の「換気+冷暖房+除湿」を一体化した全館空調換気システム。
    住まい全体の温度差をなくし、湿度を整え、空気を清浄化することで、快適で健康的な暮らしを実現します。

    大きな虫やゴミを遠心力で弾き飛ばす「サイクロン式給気フード」と、花粉や黄砂、PM2.5などの微細な汚れを約99%除去する「給気清浄フィルター」、家全体を「正圧」にするという3種ブロックで、有害物質の住宅への侵入を防ぎます。家中の外気の温湿度を計測し、住宅内を理想の温湿度に自動で制御するIAQ(インドア・エア・クオリティ)機能が住宅内の温湿度を一定に保ちヒートショックのないきれいな空気環境を実現します。

    エクリア

    エクリアを導入する3つの理由

    1. 1. 家じゅう、温度差のない快適空間

      「脱衣所が寒い」「廊下だけ暑い」といった温度ムラを抑え、家中どこでも快適な温度を保ちます。
      ヒートショックのリスク軽減にもつながります。

    2. 2. 湿度を調整して、カビ・ダニ・ウイルスから守る

      年間を通して湿度を自動で調整し、40〜60%の快適ゾーンを保つことで、
      花粉・PM2.5・カビ・ダニ・ウイルスなどの空気中のリスク要因を抑制します。
      アレルギーや喘息の原因物質の発生も抑え、健康を守る空気環境をつくります。

    3. 3. トリプルガラス級の快適性を、コストを抑えて

      エクリアはトリプルガラスを入れずともトリプル並みの快適性を実現。
      全館空調=高コストというイメージを覆し、導入費用・光熱費ともに現実的な水準に抑えられるのが特長です。

  3. 快適さは「数字」だけでは測れない。設計と施工の質も重視

    性能値だけでなく、「設計段階の熱損失の抑制」や「現場での気密処理の精度」が、実際の快適性に大きく影響します。
    ミナガワ建設では、高性能住宅を熟知した自社スタッフと協力業者が一体となって、高品質な施工を徹底。気密測定や断熱材の施工精度にもこだわっています。

  4. 客観的な性能評価に対応|BELSと長期優良住宅制度

    ミナガワ建設では、住まいの断熱性・省エネ性・耐久性において高い基準を満たすことを前提に、
    第三者による性能評価制度「BELS(ベルス)」や、「長期優良住宅制度」への対応も可能です。

    BELS(ベルス)とは?

    BELSとは、「建築物省エネルギー性能表示制度」の略称で、
    建物の省エネ性能(断熱性・一次エネルギー消費量など)を第三者機関が評価・認定する制度です。
    住宅の「燃費性能」をわかりやすく星マーク(★)で表すことで、住まい選びの指標にもなります。

    ミナガワ建設では、住宅版BELS評価にも有償で対応可能です。
    「性能を客観的に確認したい」「将来売却や住宅ローンで優位にしたい」といったニーズにもお応えできます。

    長期優良住宅について

    長期優良住宅は、耐震性・劣化対策・省エネ性・維持管理のしやすさなど複数の基準をクリアした住宅に与えられる認定制度です。
    認定を受けることで、住宅ローン減税・固定資産税の軽減・登録免許税の優遇といったさまざまな税制メリットがあります。

    現在の住まいづくりでは、BELSと長期優良住宅の両方の観点から、性能を担保することが当たり前になりつつあります
    ミナガワ建設でも、ご希望に応じて対応いたしますので、設計段階でのご相談をおすすめいたします。